SPA! 負け癖が染み付いた人の共通点

SPA!(2007/10/30号)で"負け癖が染み付いた人の共通点"という特集を組んでいました。記事の中身は読んでいただくとして(先週号なので、本屋にはもう無いかもしれませんが、漫画喫茶などにはまだあると思います)、45ページの負け癖判定心理テストが面白かったので、下に書いてみます。

1.何か始める前から「これをやったって、何かが変わるわけじゃない」と、むなしくなりやすい。
2.人生がうまくいかないのは不細工だからだとか、ハゲているからとか、見た目のせいにしてしまう。
3.大事な仕事の前日ほど、お酒を飲みすぎたり、部屋の掃除をしたりして夜更かしをしてしまう。
4.今やっている仕事は自分には向いていなくて、他に向いている仕事ががあると、本気で信じている。
5.ふとした瞬間に思い出すのは、うれしかったより、腹の立ったことのほうが多い。
6.忙しくなると旅行に行けない事を嘆くが、ヒマになっても結局行かないほう。
7.上司の命令、会社のためなら、不正なこともできる。
8.自分より下の人を集めてつるものがすき。
9.夢をかなえたときの自分の姿をイメージできない。
10.身の回りで悪いことが起きると自分に関係の無いことでも、自分のせいのような気がする。
11.悩み事があったとき、信頼できる人から「俺に任せておけ」と言われると、任せてしまう。
12.自分が社会的に成功したときには、今の友達は切り捨てるつもり。
13.金持ちになりたいが、人を信じられなくなりそうとか、維持するのは大変そうとか、失ってしまうもののほうに目が向きやすい。
14.ニュース番組のコメンテーターの意見を聞いていると自分の意見のような気がする。
15.成功したとは「まぐれだ」と思い、失敗したときには「やっぱり」と思うほう。


該当する数が 0〜 3  負け癖レベル小
該当する数が 4〜10  負け癖レベル中
該当する数が11〜15  負け癖レベル大

ちなみに私は該当箇所が10個でした。
細かい説明は雑誌を見ていただくとして、後ろ向きの人は負け癖の人だと定義しているようです。個人的には伊集院光の深夜ラジオが好きな人には上記について該当箇所が多い人が多いような気がしています。特にリストカッターケンイチが好きな人には10番とか必ず該当しそうですし。

では、負け癖を無くす方法と言えば、とにかく勝ち続けるしかないわけで。とりあえず行動し続け、負けても負けても勝つまで勝ち続ける。しかないのかな。
そんな人生、きついよなぁ。